特許
J-GLOBAL ID:200903026577918605
車両パーキングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-054682
公開番号(公開出願番号):特開2008-213683
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】同じ電源装置に接続された2つの電動モータが同じ作動指令に応じて作動させられる場合において、電源装置の電圧が大きく降下することを回避する。【解決手段】電動モータを始動させる場合には、大きな始動電流が流れる。始動電流の最大値は、電動モータの真の作動時に流れる電流より大きく、電動モータの能力(真の作動時に流れる電流の最大値)が大きい場合は小さい場合より大きくなる。そこで、シフト指令位置がパーキング位置とパーキング以外の位置との間で変更された場合に、電動パーキングロック機構の電動モータと電動パーキングブレーキ機構の電動モータとの両方が作動させられる場合に、これらの始動電流が最大になる時期が重ならないように、異なるタイミングで始動させられる。その結果、電源装置の電流が多量に消費されて、大きな電圧降下が起きることを回避することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車両の駆動伝達系に設けられ、電源装置からの供給電力により作動させられる第1電磁アクチュエータを含み、その第1電磁アクチュエータの作動により、前記車両の駆動源の駆動力を駆動輪に伝達する駆動伝達軸の回転を機械的に阻止するパーキングロック機構と、
前記車両の車輪に設けられたブレーキと、前記電源装置からの供給電力により作動させられる第2電磁アクチュエータとを含み、その第2電磁アクチュエータの作動により前記ブレーキを作動させて、前記車輪の回転を抑制するパーキングブレーキ機構と、
作動指令に応じて前記パーキングロック機構と前記パーキングブレーキ機構との両方を作動させる場合に、前記第1電磁アクチュエータと前記第2電磁アクチュエータとを、互いに異なるタイミングで始動させる電磁アクチュエータ制御装置と
を含む車両パーキングシステム。
IPC (4件):
B60T 8/00
, B60T 1/06
, F16D 65/30
, F16H 63/34
FI (4件):
B60T8/00 Z
, B60T1/06 G
, F16D65/30 A
, F16H63/34
Fターム (41件):
3D246BA01
, 3D246BA05
, 3D246BA08
, 3D246DA02
, 3D246EA11
, 3D246GA20
, 3D246GB15
, 3D246GC09
, 3D246HA06A
, 3D246HA34A
, 3D246HA38A
, 3D246LA03B
, 3D246LA10B
, 3J058AA03
, 3J058AA08
, 3J058AA13
, 3J058AA17
, 3J058AA24
, 3J058AA28
, 3J058AA29
, 3J058AA33
, 3J058AA37
, 3J058BA12
, 3J058CC15
, 3J058CC67
, 3J058FA01
, 3J067AA01
, 3J067AB06
, 3J067AB23
, 3J067AB24
, 3J067BB03
, 3J067CA22
, 3J067DB32
, 3J067DB35
, 3J067EA11
, 3J067FA06
, 3J067FA56
, 3J067FA63
, 3J067FB71
, 3J067FB85
, 3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
-
シフトバイワイヤ式レンジ切換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-358168
出願人:日産自動車株式会社
-
前後輪駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-025827
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
モータ駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-434037
出願人:富士通株式会社
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