特許
J-GLOBAL ID:200903026579895424

インクジェット式記録装置用インクカートリッジの製造方法、及び再充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132918
公開番号(公開出願番号):特開平10-193635
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 効率的に脱気インクを充填し、流通過程や使用過程、さらにはリサイクルにも耐えることができるインク袋を製造すること。【解決手段】 一辺にインク供給口形成部材が予め熱溶着され、インク供給口がセプタムにより封止され、また対向する他方の辺が開口として形成され、開口近傍に複数の通孔が穿設されたインク袋を、通孔によりインク供給口形成部材が下方となるように減圧室にセットし、所定圧まで減圧する工程と、注入針をインク袋の中に位置させて規定量の脱気インクを注入するインク注入工程と、上端近傍を熱圧着により仮封止する工程と、押さえ板により一定厚になるまでインク袋を押さえてインク液面よりも下方の位置を、切断によっても封止状態を維持できる程度の幅で熱圧着により本封止する工程と、本封止された中央を切断する工程とを備える。
請求項(抜粋):
一辺にインク供給口形成部材が予め熱溶着され、インク供給口がセプタムにより封止され、また対向する他方の辺が開口として形成され、前記開口近傍に複数の通孔が穿設されたインク袋を、前記通孔により前記インク供給口形成部材が下方となるように減圧室にセットし、所定圧まで減圧する工程と、注入針を前記インク袋の中に位置させて規定量の脱気インクを注入するインク注入工程と、上端近傍を熱圧着により仮封止する仮封止工程と、押さえ板により一定厚になるまでインク袋を押さえてインク液面よりも下方の位置を、切断によっても封止状態を維持できる程度の幅で熱圧着により本封止する工程と、前記本封止された中央を切断する工程と、からなるインクジェット式記録装置用インクカートリッジの製造方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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