特許
J-GLOBAL ID:200903026586181712

給水接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323126
公開番号(公開出願番号):特開2007-132361
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 継手を装着した平常の使用時において止水弁が通水抵抗となりにくい給水接続具を提供する。【解決手段】 止水弁5は上端をカップ状部19とし、このカップ状部19の外周部には前記弁座13に当接して流路を遮断するシールリング20が装着され、カップ状部19からは流路を左右に分ける平板状部21が下方に向かって延設され、この平板状部21の下端に筒状部22が連設されている。そして、平板状部21の下部には左右に分かれた流路からの水を合流せしめるための切欠部23が形成され、切欠部23を形成した結果平板状部21の下部は一対のリブ24となり、このリブ24が前記筒状部22内側面に接合されている。このような形状とすることで、合流が漸次行われ、流れ場に乱れが生じにくい。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水装置の吐出部と、配管端部に設けられた配管継手とを接続するための給水接続具であって、 前記吐出部内の流路に設けられた吐出部側縮径部と、前記吐出部側縮径部の開口部近傍に設けられた弁座と、該弁座に当接することで止水を行う止水弁と、前記配管継手内の流路に設けられた配管継手側縮径部と、前記配管継手側縮径部の開口部近傍であって、前記止水弁の下流側端部と当接し、前記止水弁を前記弁座より離反させて給水状態とする止水弁当接部とを備え、 更に前記止水弁は、前記吐出部内の流路を分割すべく下流方向に突設した平板状部と、該平板状部の下流側端部に連設され且つ前記配管継手内部の流路に沿う通水路が形成された筒状部とを有することを特徴とする給水接続具。
IPC (2件):
F16L 37/40 ,  E03C 1/02
FI (2件):
F16L37/28 F ,  E03C1/02
Fターム (4件):
2D060AC03 ,  3J106ED37 ,  3J106GA01 ,  3J106GB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-059626   出願人:有限会社寿通商
  • 実開平1-100990号公報
審査官引用 (4件)
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