特許
J-GLOBAL ID:200903026597349488

流れの可視化解析装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253583
公開番号(公開出願番号):特開2006-071382
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】従来の流れの可視化で用いるような、トレーサ粒子を不要とし、より精度良く気体の流れを観察できる、流れの可視化解析装置及び方法を提供することを目的としている。【解決手段】内部に気体が貫流可能な流路と、流路の一部ないし全体を外部から光学的に観察可能に構成された透光窓6と、を有する可視化対象物に対し、異なる色を有する第1及び第2の気体を、交互に切替えて可視化対象物の流路に流入させ、第1及び第2の気体で形成される縞パターンを、可視化対象物の外部から観察することを特徴としている。可視化対象物の外部から、可視化対象物内部の流路を交互に流れる第1及び第2の気体の流れを、可視化することができる。可視化対象物の流路を流れる気体の流れを、精度良く、定性的に解析することが可能となる【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に気体が貫流可能な流路と、流路の一部ないし全体を外部から光学的に観察可能に構成された透光窓と、を有する可視化対象物と、 異なる色を有する第1及び第2の気体を、交互に切替えて可視化対象物の流路に流入させる気体切替制御弁と、 気体切替制御弁に、第1及び第2の気体を供給する第1及び第2の気体供給手段と、 を備え、 第1及び第2の気体で形成される縞パターンを、可視化対象物の外部から観察可能であることを特徴とする流れの可視化解析装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01P 3/36
FI (2件):
G01N21/64 C ,  G01P3/36 C
Fターム (15件):
2G043AA03 ,  2G043BA09 ,  2G043CA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043FA01 ,  2G043GA25 ,  2G043GB09 ,  2G043GB18 ,  2G043GB28 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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