特許
J-GLOBAL ID:200903026599895676

防水キャップとピボットホルダとの固定構造及びモジュール型ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242428
公開番号(公開出願番号):特開2004-082756
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】シール性が向上し、軸方向の動きを規制することできる防水キャップとピボットホルダとの固定構造を提供すること。【解決手段】ピボットホルダ2は、筒状の本体22と、先細のテーパ状に形成されるテーパ部23とを備えている。本体22の外周面には、軸方向に沿って延びる係合溝24が形成されている。ピボットホルダ2には防水キャップ20が装着される。防水キャップ20は筒部25を備え、該筒部25にはピボットホルダ2が挿入される。筒部25はテーパ部23よりも軸線Aに対する角度が大きくなるように先細のテーパ状に形成され、ピボットホルダ2のテーパ部23と係合する。又、筒部25には、軸方向下側(ピボット孔19bと逆側)に向かって延びる第1基部26が形成され、該第1基部26の先端に径方向内側に突出しピボットホルダ2の係合溝24と係合する突部28が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体に形成されたピボット孔に先端側が挿通された状態で配置されたピボットシャフトを回動自在に支持する筒状のピボットホルダの外周に、筒状に形成された筒部と該筒部から径方向外側に向かって延出する傘部とを備えた防水キャップを装着する防水キャップとピボットホルダとの固定構造において、 前記ピボットホルダと前記防水キャップとに互いに係合する第1及び第2係合部を備え、 前記第1及び第2係合部が係合することによって、前記防水キャップの前記ピボットホルダに対する軸方向の動きを規制したことを特徴とする防水キャップとピボットホルダとの固定構造。
IPC (1件):
B60S1/34
FI (2件):
B60S1/34 B ,  B60S1/34 Z
Fターム (3件):
3D025AC01 ,  3D025AE01 ,  3D025AE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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