特許
J-GLOBAL ID:200903026612521667

中継増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058894
公開番号(公開出願番号):特開2003-174393
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 中継増幅装置での消費電力を低減し、発熱を抑制する。【解決手段】 利得演算部10で利得制御値を算出し、これを制御部13の下り利得制御部14と上り利得制御部15とに供給し、これら利得制御値によって下り通信の送信増幅部3と上り通信の送信増幅部6との利得制御を行なうが、制御部13でのCPU(図示せず)がタイマ16を監視しながらスタンバイ制御部17を制御することにより、このスタンバイ制御部17から開閉スイッチ19をON/OFF制御する制御信号Sを発生させ、所定時間長ずつの動作期間とスタンバイ期間とを交互に設定する。そして、この動作期間で開閉スイッチ19をONにして利得演算部10に電源を供給して動作させ、上記の利得制御値を生成させて制御部13に送るようにする。
請求項(抜粋):
上り,下り夫々の通信での受信信号から、これら信号を増幅する増幅部の利得を最適に設定するための利得制御値を算出する利得演算部と、該利得演算部で算出された該利得制御値に応じて該増幅部の利得を制御する制御部とを備えた中継増幅装置において、該利得演算部を、該利得制御値を算出する動作モードと該利得演算部の消費電力を低減する消費電力低減モードとに交互に切り換える手段を設け、該消費電力低減モードでは、その直前の該動作モードで算出された該利得制御値に基いて該増幅部の利得を制御することを特徴とする中継増幅装置。
IPC (2件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A
Fターム (20件):
5K067AA43 ,  5K067DD27 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K072AA20 ,  5K072AA29 ,  5K072BB13 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC31 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072EE19 ,  5K072EE34 ,  5K072GG14 ,  5K072GG25 ,  5K072GG26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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