特許
J-GLOBAL ID:200903026664524052

構造物表面の溶射被膜剥離検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170025
公開番号(公開出願番号):特開2000-002691
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 溶射被膜の剥離を容易且つ確実に検出する。【解決手段】 溶射被膜2の検査位置に超音波発振器3の送信用探触子3aを置き、健全部上にAE装置4の受信用探触子4aを置く。送信用探触子3aから発した振動を受信用探触子4aを介しAE装置4で受け、周波数解析装置6でFFT演算する。剥離部2aがあると、FFT演算の結果、ピーク周波数の位置が高周波数側にずれるので、健全部に対し区別することができる。
請求項(抜粋):
構造物の表面に形成されている溶射被膜の検査位置を加振し、そのとき構造物を伝搬する振動を測定して周波数解析を行い、溶射被膜の剥離部を、ピーク周波数領域の位置から健全部と区別して、剥離部を検出することを特徴とする構造物表面の溶射被膜剥離検出方法。
Fターム (8件):
2G047AA09 ,  2G047AB07 ,  2G047BA05 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA03 ,  2G047GG12 ,  2G047GG24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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