特許
J-GLOBAL ID:200903026674824720

モータビルトインスピンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311211
公開番号(公開出願番号):特開平9-150346
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 スピンドルと冷却液の間に充分な相対速度を得ることができないのでスピンドルを充分に冷却することが難しいという問題があり、このような問題を解決することが課題であった。【解決手段】 ハウジング1内に、ステータ2と、ロータ3を設けたスピンドル4を備え、スピンドル4の中空部5内に冷却液ガイド6を挿設し、冷却液ガイド6から中空部5内に冷却液を流通させてロータ3側を冷却するモータビルトインスピンドルにおいて、スピンドル4に、その軸線上に沿って基端側に開放され且つ先端側で閉塞された中空部5を設け、ハウジング1に、中空部5の開放部と連通する排出用空間7を設けると共に、中空部5に、開放部から冷却液ガイド6を挿設し、且つ同冷却液ガイド6をハウジング1に対して回転不能な状態で保持したモータビルトインスピンドルS1。
請求項(抜粋):
ハウジング内に、モータを構成するステータと、ステータとともにモータを構成するロータを設けたスピンドルを備え、スピンドルの軸線に沿って形成した中空部内に冷却液ガイドを挿設し、冷却液ガイドからスピンドルの中空部内に冷却液を流通させてロータ側を冷却するようにしたモータビルトインスピンドルにおいて、スピンドルに、その軸線上に沿って基端側に開放され且つ先端側で閉塞された中空部を設け、ハウジングに、中空部の開放部と連通する排出用空間を設けると共に、中空部に、その開放部から冷却液ガイドを挿設し、且つ同冷却液ガイドをハウジングに対して回転不能な状態で保持したことを特徴とするモータビルトインスピンドル。
IPC (2件):
B23Q 11/12 ,  B23B 19/02
FI (2件):
B23Q 11/12 C ,  B23B 19/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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