特許
J-GLOBAL ID:200903026679566452

車両用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349074
公開番号(公開出願番号):特開2000-168437
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行環境に応じて他車両に眩惑を与えることなく視認性向上を可能とする。【解決手段】 可動の複数の配光部1を有する前照灯13と、可動の配光部1を駆動して配光パターンを変更する駆動手段3と、自車の前方を走行する先行車の存在を検出する先行車検出手段5と、自車又は先行車の少なくとも一方の走行状態を検出する走行状態検出手段7と、先行車検出手段5及び走行状態検出手段7の検出に基いて駆動手段3の駆動量を演算する演算手段9と、演算手段9の演算結果に基づいて駆動手段3を駆動する制御手段11とを備え、複数の配光部1は、前照灯13の光軸を含む水平ラインより下側に存在する明るいエリアであるホットゾーン用の第一の配光部と、ホットゾーンを広く囲むぼんやりと明るい周辺光用の第二の配光部とを少なくとも有し、第一の配光部が左右方向へ可動に構成されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
それぞれ部分的な配光パターンを出力すると共に、該部分的な配光パターンを組み合わせて集合配光パターンを形成し、且つ少なくとも一つが可動の複数の配光部を有する前照灯と、前記可動の配光部を駆動して前記配光パターンを変更する駆動手段と、自車の前方を走行する先行車の存在を検出する先行車検出手段と、前記自車又は先行車の少なくとも一方の走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記先行車検出手段及び走行状態検出手段の検出結果に基いて前記駆動手段の駆動量を演算する演算手段と、該演算手段の演算結果に基づいて前記駆動手段へ駆動信号を出力する制御手段とを備え、前記複数の配光部は、前記前照灯の光軸を含む水平ラインより下側に存在する明るいエリアであるホットゾーン用の第一の配光部と、ホットゾーンを囲む周辺光用の第二の配光部とから少なくともなり、且つ前記第一の配光部が左右方向へ可動に構成されたことを特徴とする車両用照明装置。
Fターム (8件):
3K039AA01 ,  3K039AA08 ,  3K039CC01 ,  3K039DC01 ,  3K039DC02 ,  3K039FD12 ,  3K039HA01 ,  3K039MB00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 可変配光ヘッドランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338822   出願人:本田技研工業株式会社, スタンレー電気株式会社
  • 車輌用灯具装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353999   出願人:株式会社小糸製作所
  • ヘッドランプの配光制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257239   出願人:トヨタ自動車株式会社
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