特許
J-GLOBAL ID:200903026694359587
波長変換レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328979
公開番号(公開出願番号):特開2004-165393
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】波長変換素子で変換可能な入射光の波長帯域に、光共振器から出射する光の波長が合わない場合でも、合うように調整可能とする。【解決手段】光ファイバ3に外力を加えない状態では、半導体増幅素子1と光ファイバ3とで構成される光共振器から出射する光の波長が、波長変換素子5で変換可能な入射光の波長帯域よりも僅かに短くなるように、グレーティング部6を形成しておく。そして、ツマミ24を回してグレーティング部6を伸張し、光共振器から出射する光の波長が波長変換素子5で変換可能な入射光の波長になるように調整する。【効果】グレーティング部6の製作時の誤差に起因する、グレーティング部6で反射される光の中心波長のバラツキがあっても、波長変換素子5で変換可能な入射光の波長帯域に光共振器から出射する光の波長が合うように調整可能となる。これにより、歩留まりを向上することが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体発光素子と、グレーティング部を内部に形成した光ファイバと、前記半導体発光素子と前記光ファイバとで構成される光共振器から出射した光を入射光としその入射光の高調波光を出力する波長変換素子と、前記波長変換素子で変換可能な入射光の波長帯域に前記光共振器から出射する光の波長を合わせるために前記グレーティング部を長さ方向に伸張するグレーティング部伸張手段とを具備したことを特徴とする波長変換レーザ装置。
IPC (4件):
H01S5/14
, G02F1/37
, G02F1/377
, H01S5/068
FI (4件):
H01S5/14
, G02F1/37
, G02F1/377
, H01S5/068
Fターム (16件):
2K002AB12
, 2K002BA06
, 2K002BA13
, 2K002BA20
, 2K002DA06
, 2K002EA04
, 2K002EA07
, 2K002EB11
, 2K002GA05
, 2K002GA06
, 2K002HA20
, 5F073AA67
, 5F073AA89
, 5F073AB23
, 5F073AB28
, 5F073EA29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光波長変換モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-121981
出願人:富士写真フイルム株式会社
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レーザダイオードモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-130413
出願人:三菱電機株式会社
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半導体発光モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-200347
出願人:住友電気工業株式会社
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