特許
J-GLOBAL ID:200903026701470090
エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097607
公開番号(公開出願番号):特開2000-289552
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの展開時にカバー部材を上下に両開き状に分断してエアバッグの左右両側と上下両側を大きく開放し、エアバッグを左右方向と上下方向へ急速に展開可能にし、更に、カバー部材が円滑に分断できるようにしたエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ装置10のカバー部材21は、エアバッグ12の前面側と外周側を夫々覆う前壁部22と前壁部22に連なる外周壁部23とを備え、外周壁部23は、インフレータ11を固定する為の取付けプレート20に基端部が夫々連結された上下1対の連結壁部24,25と、左右1対の側壁部26と、上下1対の連結壁部24,25の基端部付近に夫々設けられカバー部材21の分断時に回動支点となるヒンジ部27,28とを有し、エアバッグ12の展開時に上下に両開き状に分断されるとともに、エアバッグ12の上下両側に位置する連結壁部24,25と左右両側に位置する側壁部26が開放する。
請求項(抜粋):
インフレータと、このインフレータから供給されるガスで展開するエアバッグと、エアバッグの前面側と外周側とを夫々覆う前壁部と外周壁部とを有し且つエアバッグの展開時に開裂するカバー部材とを備え、ステアリングホイールに装備されたエアバッグ装置において、前記カバー部材は、エアバッグの展開時に上下に両開き状に分断されるとともに、エアバッグの左右両側に位置する前記外周壁部が開放するように構成されたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (6件):
3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054BB02
, 3D054BB04
, 3D054BB24
, 3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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バッグカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-171479
出願人:センサー・テクノロジー株式会社
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特開平2-225157
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-066022
出願人:タカタ株式会社
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運転席用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-011868
出願人:センサー・テクノロジー株式会社
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