特許
J-GLOBAL ID:200903026721813902

簡易電磁波シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305271
公開番号(公開出願番号):特開2003-110276
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 特に大電流・高電圧の配索電線から発生する電磁波のシールド用編組に対して、安価で少ない部品数でもって強固に接続して満足すべき電磁波シールド性能が得られるようにした簡易電磁波シールド構造を提供する。【解決手段】 電線10を覆う編組20は、この重なり部23に設けたボルト孔24に締結ボルト35を挿通させて簡単かつ確実に被取付体である例えばモータの外板ケースBに直結することができる。したがって、電線10から発生する電磁波は、金属製カバー30→編留め爪33→編組20の重なり部23→金属製カラー42→締結ボルト35→外板ケースB→アース接地Gというシールド導通経路で吸収される。
請求項(抜粋):
電線を外側から導電性の素線を筒状に編んだ編組で覆い、この編組の筒口の近くを二重に重ねた重なり部にボルト孔を設けて、このボルト孔に締結ボルトを通して前記重なり部を電気コネクタと共締めして機器側のアース接地されている被取付体に結合したことを特徴とする簡易電磁波シールド構造。
Fターム (4件):
5E321AA24 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG09
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る