特許
J-GLOBAL ID:200903026775379337

タイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353283
公開番号(公開出願番号):特開2007-182751
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】本発明は、床基礎に結合させることなく床基礎に設置可能で、床基礎上の隣接する同種のタイルに固定可能でありながら、床基礎の表面輪郭および表面むらに適合可能な可撓性のタイルに関し、また、前記タイルの梱包システムに関する。 【解決手段】可撓性プラスチックシート材料からなる第1層と、可撓性プラスチックシート材料からなる第2層とを備え、第1層と第2層をずれた位置関係で共に積層することにより、前記第1層の第1周縁ずれ部と前記第2層の第2周縁ずれ部を画定し、第1周縁ずれ部の一部である第1周縁下側表面と、第2周縁ずれ部の一部である第2周縁上側表面を露出した接着剤塗布面とした、タイルを提供する。また、前記露出した接着剤塗布面を覆う一枚ものの剥離可能部材を提供することにより、本発明のタイルの梱包システムを提供する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
タイルであって、 a)少なくとも2つの側端部を備えた第1正方形で、デザイン模様の施された第1上側表面と第1下側表面を有し、デザイン模様の施された該第1上側表面が前記タイルの頂面を構成する、可撓性プラスチックシート材料からなる第1層と、 b)少なくとも2つの側端部を備えた第2正方形で、第2上側表面と第2下側表面を有し、可撓性プラスチックシート材料からなる第2層とを備え、 c)前記第1層と第2層がずれた位置関係で共に積層され、前記第1層の第1下側表面が前記第2層の第2上側表面と接し、 d)前記第1層と第2層をずらして積層することにより、前記第1層の第1周縁ずれ部と前記第2層の第2周縁ずれ部が画定され、前記第1層の前記第1周縁ずれ部が前記第2層の側端部の少なくとも1つからはみだして伸び出し、前記第2層の前記第2周縁ずれ部が前記第1層の側端部の少なくとも1つからはみだして伸び出し、 e)前記第1周縁ずれ部が、前記第1層の第1下側表面の一部である第1周縁下側表面を有し、前記第2周縁ずれ部が、前記第2層の第2上側表面の一部である第2周縁上側表面を有し、前記第1周縁下側表面と前記第2周縁上側表面は露出した接着剤塗布面であり、 f)前記第1層と前記第2層の積層体が、前記タイルが敷かれる床基礎の表面輪郭と適合できるような可撓性を有するように、前記第1および第2層の厚さがそれぞれ所定の厚さに設定され、 g)前記第2層のプラスチックシート材料が、前記タイルが敷かれる床基礎の表面むらに屈して変形できるような所定の変形可能性を有し、前記第2層が前記床基礎上に密接して敷かれたとき、前記床基礎の表面むらと適合可能であるタイル。
IPC (2件):
E04F 15/10 ,  E04F 15/02
FI (3件):
E04F15/10 104A ,  E04F15/02 G ,  E04F15/02 A
Fターム (21件):
2E220AA51 ,  2E220AB06 ,  2E220AC01 ,  2E220BA12 ,  2E220BB16 ,  2E220DA02 ,  2E220DA12 ,  2E220DB03 ,  2E220EA01 ,  2E220FA09 ,  2E220FA11 ,  2E220FA15 ,  2E220GA02X ,  2E220GA06X ,  2E220GA22X ,  2E220GA24X ,  2E220GA26X ,  2E220GA27X ,  2E220GB28X ,  2E220GB34X ,  2E220GB37X
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第1,978,075号
  • 米国特許第2,914,815号
  • 米国特許第3,554,850号
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審査官引用 (4件)
  • 床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-277599   出願人:凸版印刷株式会社
  • プラスチック製床材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094710   出願人:積水樹脂株式会社
  • 暖房防音床材及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343428   出願人:積水化学工業株式会社
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