特許
J-GLOBAL ID:200903026777667879

可撓性管の推進埋設工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192256
公開番号(公開出願番号):特開2001-020665
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】構造簡素にして推進方向の制御が容易な可撓性管の推進埋設装置を提供する。【解決手段】発進立坑から地中に水平横向きに推進埋設される可撓性管1と、先端に回転型削孔ビット3を備え基端部において可撓性管1の先端に接続固定される削孔ロッド2と、削孔ロッド2の案内のもとに可撓性管1を地中に押し込み推進させるための押し込み装置4とを具備し、削孔ビット3は削孔ロッド2に対し自在性をもって接続され、中心軸線が削孔ロッド2に同軸状に接続する直進位置と、中心軸線が削孔ロッド2に対し角度を持つ方向修正位置とを選択的にとることができ、削孔ビット3は、削孔ロッド2内に収納設置された方向制御用シリンダ装置12の作動をして直進位置又は方向修正位置の内、選択された一つの位置に拘束され、この拘束状態下で、削孔ロッド2内に収納設置の駆動装置の作動をして回転を受ける構成とした。
請求項(抜粋):
可撓性管を、削孔ロッドの削孔案内のもとに、発進立坑から地中に水平横向きに押し込み推進埋設させる工法であって、削孔ロッドは先端に自在性をもって接続された削孔ビットを備え、該削孔ビットは、中心軸線が削孔ロッドに同軸状に接続する直進位置と、角度を持って接続する方向修正位置とを選択的に取ることができ、該削孔ビットを方向制御用シリンダー装置の作動をして選択された1つの位置に拘束し、この拘束状態のもとに、駆動装置の作動をして削孔ピットに回転を与えつつ施工することを特徴とする可撓性管の推進埋設工法。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 Z ,  E21D 9/06 311 A ,  F16L 1/02 E
Fターム (4件):
2D054AC18 ,  2D054AD27 ,  2D054AD33 ,  2D054BA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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