特許
J-GLOBAL ID:200903026777755042

面取りダイを用いた打ち抜き加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  亀谷 美明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-026933
公開番号(公開出願番号):特開2009-255167
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】打ち抜き加工端面の伸びフランジ性を向上させる打ち抜き方法及び装置を提供する。【解決手段】パンチ2とダイ3を用いて金属板(被加工材)Pに穴をあける打ち抜き加工をした後、打ち抜き方向と同一方向に伸びフランジ加工をする金属板の打ち抜き加工方法、およびそれに用いられる加工装置において、打ち抜き加工に使用するダイ3の刃先8は、ダイ上面の平坦部10から打ち抜き方向に金属板の板厚の0.1〜3倍の寸法aだけ下がった位置にあり、かつ、空洞部30を挟んで両側に位置するダイ3の上面が、空洞部30を含む水平方向寸法bがパンチ2の径の1〜10倍の領域において面取りされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パンチとダイを用いて金属板に穴をあける打ち抜き加工をした後、打ち抜き方向と同一方向に伸びフランジ加工をする金属板の打ち抜き加工方法において、 前記打ち抜き加工に使用するダイの刃先は、ダイ上面の平坦部から打ち抜き方向に前記金属板の板厚の0.1〜3倍の寸法だけ下がった位置にあり、かつ、空洞部を挟んで両側に位置する前記ダイの上面が、前記空洞部を含む水平方向寸法が前記パンチの径の1〜10倍の領域において面取りされていることを特徴とする面取りダイを用いた打ち抜き加工方法。
IPC (1件):
B21D 28/34
FI (2件):
B21D28/34 D ,  B21D28/34 C
Fターム (2件):
4E048LA01 ,  4E048LA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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