特許
J-GLOBAL ID:200903026779136579

X線検出モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359415
公開番号(公開出願番号):特開2002-214349
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、結合剤(7)及びシンチレータ粒子(6)の混合物が中に設けられる管状のセル(4)を好ましくは金属キャリヤ(3)が形成するX線検出モジュール(1)を提供することを目的とする。【解決手段】 シンチレータ粒子(6)によるX線吸収は、セル(4)の離れた端に配置される検出器(5)によって検出され得るより長い波長(λ12)の光を放出させる。光収量を可能な限り高く維持するためには、結合剤(7)とシンチレータ粒子(6)の屈折率の間の差が20%未満であることが追求され、及び/又は1乃至100ナノメートルの大きさのナノ結晶シンチレータ粒子(6)が使用される。セルの壁(3,3’)は、検出器の上に散乱線除去グリッドを形成するためにX線の入射方向に延在する。
請求項(抜粋):
グリッドの形態に配置されるセルを形成し、X線を本質的に透過しないキャリヤを含むX線検出モジュールであって、結合剤中に埋め込まれ、X線の吸収に応答してより長い波長λの範囲で発光する多量のシンチレータ粒子が上記セル中に設けられ、上記波長λに対する上記シンチレータ材料の屈折率と上記結合剤の屈折率との間の差が20%未満、好ましくは10%未満となるX線検出モジュール。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  G01T 7/00
FI (5件):
G01T 1/20 B ,  G01T 1/20 E ,  G01T 1/20 G ,  G01T 1/20 L ,  G01T 7/00 B
Fターム (9件):
2G088EE01 ,  2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088GG10 ,  2G088GG18 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-047468
  • 特公昭36-011082
  • ハロゲン化銀感光材料および画像形成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292854   出願人:富士写真フイルム株式会社
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