特許
J-GLOBAL ID:200903026784528655

画像表示装置、画像表示システムおよびそれに用いられるプログラムカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278181
公開番号(公開出願番号):特開平8-136855
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 使用者の眼幅に応じて、左右の表示器の設置間隔を簡単に調整することのできる画像表示装置を提供することである。【構成】 本体装置2は、使用者の両眼に近接した状態で配置される左右の表示器を有している。この本体装置2には、プログラムカートリッジ4が着脱自在に装着される。ゲームカートリッジ4には、眼幅・視度調整画面表示用のプログラムデータおよび画像データが格納されている。本体装置2は、電源投入直後、またはゲームの一時停止時において、プログラムカートリッジ4から上記プログラムを読み出して実行することにより、および上記画像データを読み出して参照することにより、眼幅・視度調整画面を左右の表示器に表示する。そして、使用者は、左右の表示系に表示された眼幅・視度調整画面を見ながら、本体装置2の上面にある眼幅調整レバー201および視度調整レバー202を操作する。これによって、左右の表示器の設置間隔が調整される。また、左右の表示器における視度調整がなされる。
請求項(抜粋):
使用者の両眼に対し、それぞれ独立的に画像を表示する画像表示装置であって、使用者の両眼に近接した状態で左右に配置される1対の表示器、前記1対の表示器の相互の間隔を調整自在に保持する幅調整機構、眼幅調整画面を表示させるためのプログラムを記憶する眼幅調整画面表示用プログラム記憶手段、眼幅調整画面を表示させるための画像データを記憶する眼幅調整画面表示用画像データ記憶手段、および前記眼幅調整画面表示用プログラム記憶手段に記憶されたプログラムを実行し、かつ前記眼幅調整画面表示用画像データ記憶手段に記憶された画像データを参照することにより、前記左右の表示器に前記眼幅調整画面を表示させる表示制御手段を備え、前記左右の表示器に表示された眼幅調整画面の視認状態に基づいて、前記幅調整機構を調整操作することにより、当該左右の表示器の相互の間隔を調整することを特徴とする、画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  A63F 9/22 ,  G06T 15/00 ,  H04N 5/64 511
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 眼鏡型ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152356   出願人:ソニー株式会社
  • 走査型映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102726   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • テレビゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-031437   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス

前のページに戻る