特許
J-GLOBAL ID:200903026810378675

円筒状固体電解質型燃料電池セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166239
公開番号(公開出願番号):特開平10-012249
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】固体電解質および集電体におけるクラックの発生を抑制することができる円筒状固体電解質型燃料電池セルの製造方法を提供する。【解決手段】空気極形成粉末からなる円筒状成形体11の表面に、固体電解質形成粉末からなる固体電解質用成形体13、および集電体形成粉末からなる集電体用成形体15とを積層した円筒状積層体を、酸化性雰囲気中で焼成する円筒状固体電解質型燃料電池セルの製造方法において、円筒状成形体11の焼成時における収縮率を10〜16%、固体電解質用成形体13および集電体用成形体15の収縮率をそれぞれ10.5〜20%とし、かつ固体電解質用成形体13と集電体用成形体15の収縮率を円筒状成形体11の収縮率より大きくした。
請求項(抜粋):
空気極形成粉末からなる円筒状成形体の表面に、固体電解質形成粉末からなる固体電解質用成形体、および集電体形成粉末からなる集電体用成形体を積層した円筒状積層体を、酸化性雰囲気中で焼成する円筒状固体電解質型燃料電池セルの製造方法において、前記円筒状成形体の焼成時における収縮率を10〜16%、前記固体電解質用成形体および前記集電体用成形体の焼成時における収縮率をそれぞれ10.5〜20%とし、かつ前記固体電解質用成形体と前記集電体用成形体の収縮率を前記円筒状成形体の収縮率より大きくしたことを特徴とする円筒状固体電解質型燃料電池セルの製造方法。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 K ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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