特許
J-GLOBAL ID:200903026837444351

凍結防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203148
公開番号(公開出願番号):特開2001-033096
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の凍結防止装置は、水の温度が急激に低下する時にも水の凍結を防止すると共に、省エネを図ることを目的とする。【解決手段】 外気温が-5°C未満の間はヒータ29を連続オンにし通水路を十分に加熱し、外気温が-5°C以上の間はヒータ29をオンオフし省エネを図りながら水が凍結しない程度に通水路を加熱する。オフ時間中でも水温が3°C未満になるとすぐにヒータ29をオンさせることにより、水の急激な温度低下に対応し凍結を防止する。
請求項(抜粋):
燃焼により通水を加熱するバーナを備えた給湯器または風呂釜に用いられ、ヒータの通電により通水路内の水の凍結を防止する凍結防止装置において外気温度を検出する外気温検出手段と、上記通水路内の水温を検出する水温検出手段とを設け、上記水温検出手段により検出された水温または上記外気温検出手段により検出された外気温がヒータ作動温度未満になると上記ヒータの通電を開始し、上記外気温が上記ヒータ作動温度より低い所定温度未満である間は上記ヒータの通電をそのまま継続し、上記外気温が上記所定温度以上である間は、上記ヒータを所定期間の通電と停止とを交互に繰り返す断続通電制御を行い、該通電停止期間中であっても水温が所定温度未満になると上記ヒータの通電を強制的に開始することを特徴とする凍結防止装置。
Fターム (6件):
3L024CC05 ,  3L024CC26 ,  3L024DD26 ,  3L024GG01 ,  3L024GG02 ,  3L024HH60
引用特許:
審査官引用 (2件)

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