特許
J-GLOBAL ID:200903026844963054
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238097
公開番号(公開出願番号):特開2000-066191
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】反射板を液晶セル内に内蔵した反射型液晶表示装置のコントラスト比の向上をさせる。【解決手段】駆動用液晶層とは逆の捻れ構造を有してリタデーションはこれに等しいかあるいは小さい捻れ位相板を近接する面においてダイレクタが直交する様に積層し、更にこの上にリタデーションが4分の1波長である位相板と偏光板を遅相軸と吸収軸が45度をなす様に積層する。
請求項(抜粋):
一対の基板と、前記一対の基板に挟持され200度以上の捻れた構造を有する液晶層と、前記一対の基板の一方の基板の前記液晶層に対して遠隔する面上に形成されている偏光板とを有し、前記一対の基板のそれぞれの対向面にはストライプ上の電極,配向膜が順に積層され、前記他方の基板の対向面の電極とその対向面との間に反射板が形成され、前記偏光板と前記一方の基板との間には前記液晶層と等しいツイスト角で逆方向の捻れた構造であって、前記液晶層のリタデーションと等しいリタデーションを有する光学異方性媒体が形成され、この光学異方性媒体と前記偏光板の間には捻れた構造を有さない4分の1波長のリタデーションを有する位相板が形成され、前記光学異方性媒体の液晶層に近接する面での遅相軸は液晶層の捻れ構造を有する光学異方性媒体に近接する面での配向方向に対してほぼ垂直となるように配置され、前記位相板の遅相軸が前記偏光板の吸収軸に対して45度をなすように配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (24件):
2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA16Z
, 2H091FA32X
, 2H091FC15
, 2H091FD06
, 2H091FD07
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091GA01
, 2H091GA06
, 2H091GA07
, 2H091GA08
, 2H091GA09
, 2H091GA13
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091KA03
, 2H091KA10
, 2H091LA15
, 2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭64-078232
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反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-208596
出願人:松下電器産業株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-058561
出願人:カシオ計算機株式会社
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