特許
J-GLOBAL ID:200903026858839062

ボールネジ機構及びこれを用いた射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054825
公開番号(公開出願番号):特開2000-246761
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 ボールネジ機構からのグリースの飛散防止が図られたボールネジ機構及びこれを用いた射出成形機を提供する。【解決手段】 ボールネジ機構8のナット11に、ナット11の貫通孔を覆うようにして、透明な素材から形成される大略円筒形状のグリース飛散防止カバー14を設ける。
請求項(抜粋):
射出成型機の駆動手段であるモータにより回転駆動されるナットと、該ナットの中心軸上に設けられる貫通孔内に内蔵されるボールと、前記ナットの貫通孔に挿入されて前記ナットに対して前記ボールを介して接続されて前記ナットが回転することによって前記ナットに対して相対的にその軸方向に送り出されるネジ軸とによって構成されて、前記ナットが前記モータによって回転駆動されることで前記ナットまたは前記ネジ軸のうちいずれか一方を前記ネジ軸の軸方向に沿って移動させて射出成型機の被駆動部を押圧または牽引して直線的に移動させるボールネジ機構であって、前記ナットの端部には、前記貫通孔の周囲を覆うグリース飛散防止カバーが設けられることを特徴とするボールネジ機構。
Fターム (6件):
4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JP02 ,  4F206JQ90 ,  4F206JT38 ,  4F206JW40
引用特許:
審査官引用 (11件)
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