特許
J-GLOBAL ID:200903026863295070

プラントデータ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009396
公開番号(公開出願番号):特開平7-219619
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 多品種の生産物が複数のロットに分割され、複数の工程で生産されるプラント等において、ロット毎に運転実績データ等を正確に収集可能なプラントデータ収集装置を実現する。【構成】 一時格納データファイル12は3ロットに対応するデータファイル122〜124を備える。データファイル122〜124は複数の工程に対応する3つのファイル領域124a〜124cを有する。収集先ファイル11でアドレス指定されたデータはファイル12にロット、工程別に格納された後、データファイル13に格納される。データ収集器31a〜31cは複数の工程に対応し、その工程で生産されているロット及び生産品種番号がデータ格納領域311a〜311cに格納される。データ収集器がデータ収集を要求するとデータ収集管理部14はループ制御部331a、332aからのデータをファイル12の該当するロット番号、工程に対応するファイル領域に格納する。
請求項(抜粋):
製造工程の動作を制御する動作制御部を有するプラントの製造工程から、少なくとも運転実績データを収集するプラントデータ収集装置において、複数の製造ロット及び複数の製造工程に対応する複数のデータ格納領域を有し、各製造工程の少なくとも運転実績データを格納する運転実績データ格納手段と、上記複数の製造工程のそれぞれに対応し、対応する製造工程で製造されている製造ロット番号を格納し、上記動作制御部の動作に基づいて、上記格納したロット番号を示すとともに運転実績データの収集を要求するデータ収集要求信号を発生する複数のデータ収集器と、上記データ収集器からのデータ収集要求信号が供給され、供給されたデータ収集要求信号を発生したデータ収集器に対応する製造工程から、少なくとも運転実績データを収集し、上記データ収集器に対応する製造工程及び供給されたデータ収集要求信号が示す製造ロット番号に応じた、上記データ格納手段のデータ格納領域に、収集した運転実績データを格納するデータ収集管理手段と、を備えることを特徴とするプラントデータ収集装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G05B 15/02 S ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (11件)
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