特許
J-GLOBAL ID:200903026863760598
内燃機関の排気浄化システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321408
公開番号(公開出願番号):特開2005-090253
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】SOx 被毒回復制御によってNOx 触媒に堆積しているSOx を離脱させるとき、多量のHCが大気中に放出されるのを抑制する。【解決手段】排気中のNOx を吸蔵、還元するNOx 触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記NOx 触媒に堆積しているSOx の離脱を行うときに、燃料の硫黄分の濃度を検出し、NOx 触媒に堆積しているSOx 量を上記燃料の硫黄分の濃度を加味して推定するとともに、NOx 触媒に流入する排気の空燃比を、推定されるSOx 堆積量の減少に従ってよりリッチ側の空燃比とすることにより、NOx 触媒から流出する排気のHC濃度を許容HC濃度以下とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排気中のNOx を吸蔵、還元するNOx 触媒を備え、このNOx 触媒に流入する排気の空燃比を所定の空燃比として同触媒に堆積したSOx を離脱させるSOx 被毒回復制御を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、
内燃機関で使用される燃料の硫黄分の濃度を検出する検出手段と、
前記検出された燃料の硫黄分の濃度を加味して前記NOx 触媒のSOx 堆積量を推定するSOx 堆積量推定手段と、
前記SOx 被毒回復制御が行われる際の排気の空燃比を、推定される前記SOx 堆積量の減少に従ってよりリッチ側の空燃比とする空燃比制御手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (6件):
F01N3/08
, B01D53/94
, F01N3/00
, F01N3/20
, F01N3/28
, F01N3/36
FI (7件):
F01N3/08 G
, F01N3/08 A
, F01N3/00 F
, F01N3/20 E
, F01N3/28 301C
, F01N3/36 B
, B01D53/36 101B
Fターム (47件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB00
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA04
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA11
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091EA34
, 3G091EA38
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091HA14
, 3G091HA37
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC09
, 4D048BD03
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA10
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-128852
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-078471
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-232486
出願人:三菱自動車工業株式会社
前のページに戻る