特許
J-GLOBAL ID:200903026883223289

熱供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212867
公開番号(公開出願番号):特開2007-032867
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 熱交換器内において熱媒通流部と湯水通流部とが短絡する不具合が発生している否かを適切に検出することが可能となる熱供給システムを提供する。【解決手段】 膨張タンクに貯留される熱媒を熱媒加熱用の加熱手段及び熱交換器12を通過する熱媒循環路3を通して循環させる熱媒循環手段と、加熱手段及び熱媒循環手段の作動を制御して、熱媒を加熱手段にて設定目標温度に加熱する状態で熱媒循環路を通流させる熱媒循環運転処理を実行する運転制御手段5とが設けられ、熱交換器12が、熱媒循環路を通流する熱媒と供給源から湯水消費箇所に通水路を通して通流する湯水との間で熱交換するように構成され、運転制御手段5が、熱媒循環路3における熱交換器12の上流側箇所の熱媒の温度を検出する熱媒温度検出手段50の検出情報に基づいて、熱交換器12内の湯水通流部の湯水が熱媒通流部に漏出しているか否かを判別する漏れ判別処理を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱媒を熱媒加熱用の加熱手段及び熱交換器を通過する熱媒循環路を通して循環させる熱媒循環手段と、 前記加熱手段及び前記熱媒循環手段の作動を制御して、熱媒を前記加熱手段にて設定目標温度に加熱する状態で前記熱媒循環路を通流させる熱媒循環運転処理を実行する運転制御手段とが設けられ、 前記熱交換器が、前記熱媒循環路を通流する熱媒と供給源から湯水消費箇所に通水路を通して通流する湯水との間で熱交換するように構成された熱供給システムであって、 前記運転制御手段が、前記熱媒循環路における前記熱交換器の上流側箇所あるいは下流側箇所の熱媒の温度又は前記熱交換器内の熱媒通流部の熱媒の温度を検出する熱媒温度検出手段の検出情報に基づいて、前記熱交換器内の湯水通流部の湯水が前記熱媒通流部に漏出しているか否かを判別する漏れ判別処理を実行するように構成されている熱供給システム。
IPC (7件):
F24D 3/00 ,  F24D 15/00 ,  F28F 11/00 ,  F28F 27/00 ,  A47K 4/00 ,  A61H 33/10 ,  A61H 33/06
FI (7件):
F24D3/00 V ,  F24D15/00 B ,  F28F11/00 A ,  F28F27/00 511J ,  A47K4/00 ,  A61H33/10 G ,  A61H33/06 N
Fターム (20件):
2D032GA00 ,  2D032GA03 ,  3L070AA06 ,  3L070BB01 ,  3L070DE09 ,  3L070DF06 ,  3L070DF07 ,  3L072AA06 ,  3L072AB06 ,  3L072AC01 ,  4C094AA01 ,  4C094DD09 ,  4C094EE03 ,  4C094EE12 ,  4C094EE20 ,  4C094EE34 ,  4C094FF02 ,  4C094FF03 ,  4C094FF17 ,  4C094GG03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 浴用ミスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146630   出願人:株式会社ハーマンプロ
  • 暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179141   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷却水クーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299770   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (5件)
  • 浴用ミスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146630   出願人:株式会社ハーマンプロ
  • 暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179141   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷却水クーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299770   出願人:株式会社クボタ
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