特許
J-GLOBAL ID:200903026898625391
インクジェット式記録ヘッドの駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129118
公開番号(公開出願番号):特開2002-326357
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 画像品質の向上と、印字スピードの高速化を低コストで実現する。【解決手段】 インクジェット記録ヘッドの圧電振動子に、図1(a)のような、補助パルスを印加した場合、A部には図1(b)に示すような残留圧力波によって発生した電圧振動波形が上畳されて観察される。この振動波形の周期をT、振幅をVとすると、ノズル面近傍のメニスカスの動きは、残留圧力波の周期Tに同期し、ノズル面からの移動距離は振幅Vに比例して振動をくり返す。この残留圧力波の周期Tに同期して、補助パルス印加後に、主パルスを印加すると、インク滴の吐出量を変化させることができる。
請求項(抜粋):
ノズルと該ノズルにインクを供給するインク供給部を有し、一定周期のインク液共振周波数を有する圧力発生室と、該圧力発生室を膨張、収縮させる圧電振動子とからなるインクジェット式記録ヘッドの駆動方法において、前記インク液共振周波数の振動を発振させ、さらに少なくとも圧力発生室構造から定まる固有振動に共振して生じるインク液の残留圧力波の周期に応じて印刷に適したインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッドの駆動方法。
IPC (2件):
Fターム (7件):
2C057AF05
, 2C057AM15
, 2C057AM17
, 2C057AM21
, 2C057AR16
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液体噴射記録ヘツドの駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193463
出願人:株式会社リコー
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特開昭59-143652
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液体噴射記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-222460
出願人:株式会社リコー
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