特許
J-GLOBAL ID:200903026916363928
自動変速機用ソレノイドバルブ回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035354
公開番号(公開出願番号):特開2002-235842
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機用ソレノイドバルブ回路においてソレノイドバルブの取り付け位置の自由度を高め、出力圧特性の調整も容易なものとする。【解決手段】 2方デューティソレノイドバルブ(以下、ソレノイド)30はノズル部の小径部33が出力圧油路14に連通する小径部受け部18に嵌合し、大径部32が供給圧油路11と連通する大径部受け部17に嵌合する。貫通穴38の開口が小径部受け部を介して出力圧油路14に臨み、貫通穴の内端はプランジャ44で開閉されてドレーンポート41に連通する。さらに貫通穴38に連通するオリフィス孔43が大径部受け部に開口して供給圧油路11に連通する。ソレノイドにオリフィス孔を設けたので、オリフィス用のセパレートプレートが不要で、油路が簡単となり、ソレノイドを任意位置に設置できる。オリフィス孔の径を異ならせたソレノイドに取り替えるだけで出力圧特性の調整ができる。
請求項(抜粋):
供給圧油路からオリフィスを通過した作動油を2方デューティソレノイドバルブで制御的にドレーンして所定の出力圧とする自動変速機の油圧回路において、前記オリフィスを前記2方デューティソレノイドバルブのノズル部に備えたことを特徴とする自動変速機用ソレノイドバルブ回路。
Fターム (9件):
3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA65
, 3J552QA08B
, 3J552QA36B
, 3J552QA41B
, 3J552QA42B
, 3J552QB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
流体制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282347
出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド
-
電磁操作される液圧式の比例弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-571168
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
前のページに戻る