特許
J-GLOBAL ID:200903033111830003

流体制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282347
公開番号(公開出願番号):特開平11-210920
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 比例可変ブリードソレノイド弁を提供する。【解決手段】 比例式の可変ブリードソレノイド弁10は、チャンバを画成するハウジング16を有し、チャンバ内で電磁コイル34がボビン36に巻かれて且つハウジング16内で同軸状に取り付けられている。可動アーマチャ44は、チャンバ内でボビン36の内部に同軸状に配置され且つ下端から伸長するアーマチャポペット弁72を有している。ばね48は、アーマチャ44の上端及びボビン36の頂部壁50と接触し、コイル34が励起されたとき、アーマチャ44を初期の位置に配置する。極片58がハウジング16に取り付けられている。取り付けブラケット18は極片58に隣接してハウジング16に固着され、弁スリーブ88は取り付けブラケット18に接続されている。磁力較正を行うべく磁力を調節するため、弁スリーブ88がブラケット18に対して選択的に位置決め可能であり、アーマチャポペット弁72と座面104との間の距離が調節可能である。
請求項(抜粋):
流体制御弁(10)において、チャンバを画成するハウジング(16)と、ボビン(36)に巻かれて且つチャンバ内で同軸状に取り付けられた電磁コイル(34)と、密封面(106)を有する長いアーマチャポペット弁(72)を含む、チャンバ内に配置された可動アーマチャ(44)と、ハウジング(16)に接続され且つアーマチャ(44)に隣接する位置に配置され、その間にて空隙(64)を画成する極片(58)と、アーマチャポペット弁(72)に隣接してハウジング(16)に固着された取り付けブラケット(18)と、取り付けブラケット(18)に接続され且つアーマチャ(44)と軸方向に整合された中央穴(92)を有する弁スリーブ(88)とを備え、前記弁スリーブ弁が、アーマチャポペット弁(72)の密封面(106)に隣接して弁座面(104)を有し、コイル(34)が励起されたとき前記アーマチャ(44)が可動であって、密封面(106)を弁座面(104)と密封係合状態に接触させることができ、磁力を調節し得るように密封面(106)と弁座面(104)との間の距離を調節すべく取り付けブラケット(18)に対して弁スリーブ(88)が調節可能である流体制御弁。
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 電磁弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020548   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233582   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073346   出願人:株式会社リケン
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