特許
J-GLOBAL ID:200903026916933945

双方向文字放送用サーバネットワークシステムおよびそのシステムにおける応答データの経路選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195118
公開番号(公開出願番号):特開平9-046447
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】文字多重放送システムと電話などの通信回線網とを融合させた双方向TVシステムに最適なサーバネットワークシステムを実現する。【解決手段】サーバネットワークシステムには、分散配置された複数の応答サーバ15と、それら応答サーバ15それぞれを電話回線などの通信回線網13との間の通信を制御する複数のCCP16とが設けられている。通信回線網13を経由した双方向TV11とCCP16間の回線接続には、全国一律に使用可能な1以上の電話番号(特番)が使用される。これにより、各家庭のTV11は、CCP16の物理的な所在位置を意識すること無く、応答データを適切な応答サーバ15に送る事ができる。さらに、特番や番組IDを利用することによって応答データの経路切り替えを行う事により、TV11からの応答データを適切に処理する事が可能となる。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送信号の文字放送チャネルに重畳して送信される双方向文字放送番組を受信し、前記双方向文字放送番組に含まれる電話番号で指定される相手先に発呼する機能を有する双方向文字放送受信装置が接続される通信回線網に接続され、前記通信回線網を介して前記双方向文字放送受信装置と通信するためのアクセスポイントを構成するCCPと、このCCPに接続され、前記双方向文字放送受信装置から送信される前記双方向文字放送番組に対する応答データを受信および処理し、その処理結果を放送局または各種サービスセンタに送信可能なサーバ計算機とを含む双方向文字放送用サーバネットワークシステムであって、前記通信回線網を介した前記双方向文字放送受信装置と前記CCP間の回線接続は、前記CCPが配置された地域によらずにどの地域の双方向文字放送受信装置からでも共通に利用可能な特別の1以上の電話番号を使用することによってなされることを特徴とする双方向文字放送用サーバネットワークシステム。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/42 ,  H04N 7/173
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/42 Z ,  H04N 7/173
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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