特許
J-GLOBAL ID:200903026924213307

トランス伝送ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134161
公開番号(公開出願番号):特開平10-341104
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 逆T字型の第1のFMアンテナパターンと、防曇用ヒータ線が配設されている窓ガラス領域に布設した第2の前記FMアンテナパターンと、防曇用ヒータ線が配設されていない窓ガラスの上部左右に布設した第1および第2のAMアンテナパターンと、インピーダンス変換用のトランスとを備え、チョークコイルおよびアンプが不要で、良好なAM/FM受信感度を確保することのできるトランス伝送ガラスアンテナを提供する。【解決手段】 窓ガラス、FM給電用電極、第1のFMアンテナパターン、第2のFMアンテナパターン、AM給電用電極、第1のAMアンテナパターン、第2のAMアンテナパターン、バスバーに接続された防曇用ヒータ線およびトランスを備えたトランス伝送ガラスアンテナ。
請求項(抜粋):
防曇用ヒータ線を配設した自動車の窓ガラス上にAMアンテナパターン及びFMアンテナパターンを付設した窓ガラスアンテナと、この窓ガラスアンテナからの受信信号をインピーダンス変換して給電ケーブルに伝達するトランスとを備えたトランス伝送ガラスアンテナにおいて、前記窓ガラスの上側エッジ近傍の中央部に布設したFM給電用電極と、前記FM給電用電極から前記窓ガラスの上側エッジと略垂直に、かつ下方向に前記防曇用ヒータ線の最上段線に近接位置まで延設した垂直導体パターンと、前記防曇用ヒータ線の最上段線に近接して付設した水平導体パターンとからなる逆T字型の第1の前記FMアンテナパターンと、前記防曇用ヒータ線が配設されている前記窓ガラス領域に、前記垂直導体パターンの延長線上に布設した第2の前記FMアンテナパターンと、を備えたことを特徴とするトランス伝送ガラスアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/36 ,  H03H 7/38
FI (3件):
H01Q 1/32 A ,  H01Q 1/36 ,  H03H 7/38 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガラスアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271005   出願人:マツダ株式会社
  • 窓ガラスアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162229   出願人:日本板硝子株式会社
  • ガラスアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-029553   出願人:マツダ株式会社
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