特許
J-GLOBAL ID:200903026926767261

自動二輪車のラジエータ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359965
公開番号(公開出願番号):特開2001-171582
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車において、トンネルカバー内の限られた空間に配置するラジエータの冷却能力を容易に高めること、及び、ラジエータを通過した後の冷却排風によってエンジン用補機類をより効率良く冷却すること。【解決手段】 車体フレーム50は、ヘッドパイプ51からダウンチューブ52を下げ、このダウンチューブ52の途中又は下端から水平チューブ53を後方へ延したものである。水平チューブ53を略逆U字断面を呈し且つ前後が開口しているトンネルカバー43で囲い、このトンネルカバー43内にラジエータ60及びエンジン21をこの順に配置した。自動二輪車10を側方から見たときに、ラジエータ60を鉛直線Vに対して一定角度傾斜させた。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプからダウンチューブを下げ、このダウンチューブの途中又は下端から水平チューブを後方へ延し、この水平チューブを略逆U字断面を呈し且つ前後が開口しているトンネルカバーで囲い、このトンネルカバー内にラジエータ及びエンジンをこの順に配置した自動二輪車において、この自動二輪車を側方から見たときに、前記ラジエータを鉛直線に対して一定角度傾斜させたことを特徴とする自動二輪車のラジエータ配置構造。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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