特許
J-GLOBAL ID:200903026932128793

格子変調フォトニック結晶

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309804
公開番号(公開出願番号):特開2001-091701
出願日: 1999年09月25日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 従来、光回路部品の構成材料としてのフォトニック結晶の構造は、半導体で代表される天然結晶とのアナロジーから、基本的な周期長、基本周期の方向が結晶の面内または体積内で基本的に一定であることが前提となっていた。このため光回路の設計の自由度は低く、作製誤差に敏感でない回路を設計するのは困難であった。この問題を解決する。【解決手段】 基板の上への物質の積層で作製されることを特徴とする2次元または3次元フォトニック結晶において、結晶の基本的な周期長や周期性の方向を、結晶中の位置に関し一様とせず、位置に関して徐々にまたは緩やかな階段状に変化させ、基板と垂直な方向にも必要により変化させること、即ち格子変調を特徴とする。この技術により、フォトニック結晶型光回路部品に広範な加工の自由度・機能の自由度を提供する。
請求項(抜粋):
二種以上の誘電体よりなる2次元または3次元周期構造体において、基本的な周期の方向の一つ以上が空間的に徐々にないし緩やかな階段状に変化している部分を少なくともその一部分に含むことを特徴とする光機能素子
IPC (5件):
G02B 1/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/12
FI (5件):
G02B 1/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/12 N
Fターム (14件):
2H042CA07 ,  2H047KA02 ,  2H047KA08 ,  2H047KA11 ,  2H047KA12 ,  2H047PA01 ,  2H047QA04 ,  2H047TA00 ,  2H047TA43 ,  2H048GA13 ,  2H048GA62 ,  2H049AA37 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62
引用特許:
審査官引用 (2件)

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