特許
J-GLOBAL ID：200903026934040010

音声変換装置及び音声変換方法

発明者：
中川 竜児

中川 竜児 について

, 
ザビエル セラ

ザビエル セラ について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-171911
公開番号（公開出願番号）：特開2000-010597
出願日： 1998年06月18日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：
【要約】【課題】 入力された歌唱者の音声を変換音声に変換し、より自然な歌声に近い変換音声を得る際の変換音声の調整の手間を低減する。【解決手段】 入力音声信号から抽出したスペクトラル・シェイプのフォルマント及びターゲット音声信号から抽出したターゲットスペクトラル・シェイプのフォルマントに基づいて、ターゲットスペクトラル・シェイプを周波数軸方向にシフトさせる際のシフト量を設定する。そしてこのシフト量に基づいて、ターゲットスペクトラル・シェイプを周波数軸方向に前記設定シフト量だけシフトすることにより変形スペクトラル・シェイプを生成し、さらにこの変形スペクトラル・シェイプに基づいて正弦波成分情報を生成し、変換音声信号を生成を得る。
請求項（抜粋）：
入力音声信号から周波数軸上における元スペクトラル・シェイプを抽出する元スペクトラルシェイプ抽出手段と、前記元スペクトラル・シェイプのフォルマントである元フォルマントを検出するフォルマント検出手段と、ターゲット音声信号に対応するスペクトラル・シェイプであるターゲットスペクトラル・シェイプのフォルマントであるターゲットフォルマント及び前記元フォルマントに基づいて設定シフト量を演算するシフト量設定手段と、前記ターゲットスペクトラル・シェイプを周波数軸方向に前記設定シフト量だけシフトすることにより変形スペクトラル・シェイプを生成するスペクトラル・シェイプ変形手段と、前記入力音声信号から抽出した正弦波成分に含まれる周波数成分及び前記変形スペクトラル・シェイプに基づいて正弦波成分情報を生成する正弦波成分情報生成手段と、前記正弦波成分情報に基づいて変換音声信号を生成し、出力する音声生成手段と、を備えたことを特徴とする音声変換装置。
IPC (3件)：
G10L 21/04 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 13/00
FI (3件)：
G10L 3/02 A ,  G10K 15/04 302 D ,  G10L 9/02 L
Fターム (3件)：
5D045BA01 ,  5D108BF02 ,  5D108BF06
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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