特許

J-GLOBAL ID：200903026951256670

管状成形体内面の被覆または補修用光硬化性材料及びその被覆方法

発明者： 渡辺 岳男 ,  鎌田 博稔 ,  杉田 修一 ,  大谷 和男 ,  山本 富生 ,  千代 英毅
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社 ,  昭和高分子株式会社
代理人 (1件)： 菊地 精一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-022722
公開番号（公開出願番号）：特開平11-210981
出願日： 1998年01月20日
公開日（公表日）： 1999年08月06日
要約：

【要約】【課題】 熱源を用いなくても透過性のある長波長の光で硬化可能な光硬化性組成物による管状成形体の内面被覆または補修材料を提供すること。【解決手段】 筒体あるいはシート等の繊維層状体に下記の(A)、(B)からなる樹脂組成物を含浸した材料。(A)不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂 100重量部(B)下記一般式(1)で表されるビスアシルホスフィンオキサイド化合物 0.01〜20重量部一般式(1);【化1】(式中、R1 〜R3 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、複素環基、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換複素環基を示す)

請求項（抜粋）：

(A)不飽和ポリエステル樹脂及び/またはビニルエステル樹脂100重量部(B)下記一般式(1)で表されるビスアシルホスフィンオキサイド化合物0.01〜20重量部一般式(1);【化1】(式中、R1 〜R3 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、複素環基、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換複素環基を示す)を必須成分とする樹脂組成物を繊維層状体に含浸してなる管状成形体内面の被覆または補修用光硬化性材料。

IPC (8件)：

F16L 58/10 ,  B29C 63/26 ,  C08F 2/48 ,  C08F283/01 ,  C08F290/06 ,  C08K 5/5397 ,  C08L 67/06 ,  C09J 7/02

FI (8件)：

F16L 58/10 ,  B29C 63/26 ,  C08F 2/48 ,  C08F283/01 ,  C08F290/06 ,  C08K 5/5397 ,  C08L 67/06 ,  C09J 7/02 Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 管状成形体の内面の被覆またはその補修方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-160031   出願人：昭和高分子株式会社, 昭和電工株式会社
• 光硬化性組成物及びその硬化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-222728   出願人：昭和電工株式会社
• 光硬化性人造大理石用組成物及びその硬化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-051931   出願人：昭和電工株式会社
• 光硬化性複合材料組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-262347   出願人：昭和高分子株式会社, 昭和電工株式会社
• 光硬化性粉体組成物及び硬化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-002182   出願人：昭和電工株式会社