特許
J-GLOBAL ID:200903026956095772

導波管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-540911
公開番号(公開出願番号):特表2006-502382
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 導波管構造、特に光バイオセンサとしての使用に適する導波管構造を提供する。【解決手段】 新しい単一点漏れ導波管構造、及び粒子の検出のための光学センサとしてのその使用法。導波管構造は、粒子の容積の大部分をエバネッセント場の内部に配置するために、センサ表面からのエバネッセント場の拡張と流れるシステムの大部分の溶液中の粒子との重複を増すように製造される。エバネッセント場の粒子との重複を増大し、モード伝播を流れの方向に沿って数ミリメートルだけ許すことにより、単一流れチャンネルにおける複数粒子の検出に対する有効な呼びかけ信号手法がもたらされる。
請求項(抜粋):
導波管構造であって、 第2の層上に配置された媒体から成る感知層、 を含み、 前記第2の層は、該第2の層と屈折率が異なる第3の層上に配置され、そこでは、構造は、該第2の層における大部分の光学モードを支持することができ、 前記媒体は、前記感知層の光学特性の変化をもたらすターゲット粒子を捕捉するようになっており、 前記第2の層の厚み及び/又は屈折率は、前記感知層内への前記光学モードの浸透の深さを制御して前記粒子の少なくとも主要な部分に重なるように選択された、 ことを特徴とする構造。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G01N21/27 C ,  G01N21/64 G ,  G01N33/48 M
Fターム (41件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043FA01 ,  2G043GA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB16 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G045AA28 ,  2G045FA26 ,  2G045FB03 ,  2G045GC09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059DD01 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際特許出願番号WO99/44042
  • 国際特許出願番号WO01/42768
審査官引用 (5件)
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