特許
J-GLOBAL ID:200903026971068412

読取り/書込みヘッド・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-516052
公開番号(公開出願番号):特表2004-537137
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
一方の磁気極先端部が、書込みギャップ・シールドと他方の磁気極先端部との間に配置されるように配置されているオプションとしての書込みギャップ・シールドを含む二重にシールドされた磁気抵抗(MR)センサと、2つの間隔を置いて位置する磁気極先端部間に形成された書込みギャップ上の空気ベアリング面(ABS)層を有する磁気ヘッド・アセンブリ。MR素子シールドの中の少なくとも1つは、MR信号リード線導体の1つ(好適には、最も正の電位が高い導体であることが好ましい)に電気的に接続していて、上記一方の磁気極先端部(および/またはオプションとしての書込みギャップ・シールド)は、電気導体を含むクランプされたMR素子シールドに結合している。多重トラック読取り/書込みアレイの場合には、隣接する読取り装置シールドと書込み装置磁気極および/またはシールド間の接続は、アレイ内の各読取り/書込みペアに対して別々に設けられていて、それにより、読取りおよび書込みヘッドABS層の化学的/機械的侵食の変動を低減するために電圧環境が等しくなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気ベアリング面(ABS)を有する磁気ヘッド・アセンブリであって、 読取りヘッドと、 書込みヘッドとを備え、 前記読取りヘッドが、 それぞれが各電気リード線導体に接続している対向端部を有する磁気抵抗(MR)センサ素子を含み、該MRセンサ素子と前記2本の電気リード線導体が2つのMR素子シールド間に間隔を置いて配置されていて、さらに、 前記MR素子シールドの少なくとも一方、および前記電気リード線導体の少なくとも一方に結合している第1の電気導体を含み、 前記書込みヘッドが、 それぞれが前記ABSに隣接して配置されている磁気極先端部を有する2つの磁気極片と、 前記磁気極先端部間に位置する書込みギャップと、 前記一方のMR素子シールドおよび前記書込みギャップ極の中の一方に結合している第2の電気導体とを含む磁気ヘッド・アセンブリ。
IPC (2件):
G11B5/39 ,  G11B5/29
FI (2件):
G11B5/39 ,  G11B5/29 A
Fターム (9件):
5D034BA08 ,  5D034BB08 ,  5D034BB11 ,  5D034DA07 ,  5D054AA01 ,  5D054AB11 ,  5D054BA21 ,  5D054BA47 ,  5D054BB33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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