特許
J-GLOBAL ID:200903026985854232
連続鋳造装置および流速測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287454
公開番号(公開出願番号):特開2007-098400
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 凝固シェルの厚みによる弊害を回避し,溶鋼の流速測定精度を高める。【解決手段】 1対の水冷長辺と,上記1対の水冷長辺に狭持され上記1対の水冷長辺と平行に移動して鋳造幅を調整可能な1対の水冷短辺と,該1対の水冷長辺と1対の水冷短辺とによって形成される鋳造空間内に溶鋼を注入する注入ノズル110と,からなる鋳型102を備えた連続鋳造装置300であって,交流磁場を生成する1次コイル500と,中心軸が上記1次コイルと直交し,上記1次コイルによる磁場と上記溶鋼の流動とによって生じる磁場を測定する2次コイル510と,からなり,上記水冷短辺の外側面に固定される溶鋼の流速測定部310を備えることを特徴とする,連続鋳造装置が提供される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
1対の水冷長辺と,前記1対の水冷長辺に狭持され前記1対の水冷長辺と平行に移動して鋳造幅を調整可能な1対の水冷短辺と,前記1対の水冷長辺と前記1対の水冷短辺とによって形成される鋳造空間内に溶鋼を注入する注入ノズルと,からなる鋳型を備えた連続鋳造装置であって,
交流磁場を生成する1次コイルと,中心軸が前記1次コイルと直交し,前記1次コイルによる磁場と前記溶鋼の流動とによって生じる磁場を測定する2次コイルと,からなり,前記水冷短辺の外側面に固定される溶鋼の流速測定部を備えることを特徴とする,連続鋳造装置。
IPC (5件):
B22D 11/16
, B22D 11/11
, B22D 11/04
, B22D 11/18
, G01P 5/08
FI (5件):
B22D11/16 104A
, B22D11/11 D
, B22D11/04 311J
, B22D11/18 Z
, G01P5/08 C
Fターム (4件):
4E004AA09
, 4E004MB11
, 4E004MB20
, 4E004PA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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