特許
J-GLOBAL ID:200903026986189321

インピーダンス検出装置及び静電容量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270396
公開番号(公開出願番号):特開2003-075487
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 センサ容量が微小であっても、その値を正確に検出する。【解決手段】 演算増幅器OP1の帰還回路には、コンデンサC1及びボルテージホロワを構成する演算増幅器OP2が接続されている。容量センサの一方の電極P1が、信号線Lにより、演算増幅器OP2の入力に接続される。また、演算増幅器OP2の入力端子には、抵抗R3及びR4並びにコンデンサC2からなる電位固定/基準容量キャンセル回路Bが接続されている。交流電圧発生器OSCからの交流電圧Vinが演算増幅器OP1に供給されると、その出力端子OUTから、センサ容量Cs又はその変化分に線形な出力電圧Voutを得ることができる。回路Bにより、信号線の電位を固定しかつセンサ容量Csの固定容量をキャンセルすることができる。
請求項(抜粋):
インピーダンス検出装置において、交流電圧又は直流電圧の少なくとも一方を発生する電圧発生器と、前記電圧発生器に接続される入力端子を有する演算増幅器と、前記演算増幅器の出力端子に第1のインピーダンスを介して接続された入力端子と、前記演算増幅器の入力端子に結合された出力端子とを有するインピーダンス変換器と、一端に被測定インピーダンスが接続可能なインピーダンス接続電極を有し、他端に前記インピーダンス変換器の前記入力端子が接続された信号線と、一端が前記信号線に接続され、他端が基準電圧に接続された第1の抵抗とを含み、前記信号線が、前記第1の抵抗と前記インピーダンス接続電極との間の最も狭い領域部分に配線され、前記演算増幅器の前記出力端子から、前記信号線に接続される前記被検出インピーダンス値に対応する出力電圧を出力できるようにしたことを特徴とするインピーダンス検出装置。
IPC (3件):
G01R 27/26 ,  G01D 5/18 ,  G01R 27/02
FI (3件):
G01R 27/26 C ,  G01D 5/18 A ,  G01R 27/02 A
Fターム (10件):
2F077AA18 ,  2F077AA21 ,  2F077AA49 ,  2F077HH00 ,  2F077TT00 ,  2G028AA01 ,  2G028AA05 ,  2G028BB06 ,  2G028CG07 ,  2G028CG08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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