特許
J-GLOBAL ID:200903026994337186

トリガー式流体吐出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128712
公開番号(公開出願番号):特開2003-320282
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 トリガー式流体吐出器を構成するパーツ数を削減することにより、組み立て作業性の向上と共にコストの軽減を図る。【解決手段】 本発明のポンプ100は、ボディ110に排出流路111およびその下方にシリンダ112を配置し、このシリンダ113内のピストン140をトリガー130によって摺動させるものであり、このトリガー130は、その引っ掛り部分131をボディ110で揺動自在に保持する一方、この引っ掛り部分131の揺動部114から一体に延在する弾性部分132である腕部の折り返し部132cをボディ110で保持し、この腕部の先端132eを引っ掛り部分131と接触可能に位置決めする。またボディ110は、カバー120を取り付けて排出流路111との間に内部空間Rを形成し、排出流路111および内部空間R内に中子要素150を挿置し、この中子要素150は、排出流路111の排出口111a付近に排出弁である舌片153を一体に備えると共に、内部空間Rに吸入弁である舌片154を一体に備える。
請求項(抜粋):
水平方向に流体を排出する排出流路および該排出流路の下方に位置するシリンダを有するボディと、このボディで揺動自在に保持されるトリガーと、このトリガーと協働して前記シリンダ内を摺動するピストンとを備えるトリガー式流体吐出器において、前記トリガーは、前記ボディで揺動自在に保持される引っ掛り部分および該引っ掛り部分の揺動部から一体に延在する腕部を折り返し該折り返し部が前記ボディで保持されると共に該腕部の先端が前記引っ掛り部分と接触可能に位置決めされる弾性部分からなるものであることを特徴とするトリガー式流体吐出器。
IPC (4件):
B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00 ,  B65D 47/34 ,  B65D 83/76
FI (4件):
B05B 11/00 102 E ,  B05B 11/00 102 G ,  B65D 47/34 A ,  B65D 83/00 K
Fターム (21件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB02 ,  3E014PC03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE04 ,  3E014PF01 ,  3E014PF04 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KB06 ,  3E084LD22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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