特許
J-GLOBAL ID:200903027013314048

重合方法及び重合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060399
公開番号(公開出願番号):特開2005-248014
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の開環重合においては、触媒及び/あるいは重合開始剤の濃度のばらつきにより、局所的に反応が進行し、反応熱によりポリマーの熱的な劣化が生じるのを防止する。【解決手段】 α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の重合に先立って、該α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体モノマーから少量を分岐して重合触媒を混合して第1の混合物を準備し、重合槽に導かれた主体量の該環状二量体モノマーに該第1の混合物を混合し、該環状二量体モノマーを重合開始剤の存在下において重合を開始し、重合を行わせることを特徴とする重合方法。また、このための重合装置を開示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体の重合に先立って、該α-ヒドロキシカルボン酸の環状二量体モノマーから少量を分岐して重合触媒を混合して第1の混合物を準備し、重合槽に導かれた主体量の該環状二量体モノマーに該第1の混合物を混合し、該環状二量体モノマーを重合開始剤の存在下において重合を開始し、重合を行わせることを特徴とする重合方法。
IPC (1件):
C08G63/78
FI (1件):
C08G63/78
Fターム (5件):
4J029AA02 ,  4J029AB05 ,  4J029EH03 ,  4J029KB13 ,  4J029KB17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ラクチドの連続式重合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014011   出願人:ノバコアケミカルズインターナシヨナルソシエテアノニム
  • ポリ乳酸及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-275118   出願人:株式会社神戸製鋼所, 株式会社島津製作所
  • 文字パターン圧縮方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271738   出願人:株式会社ピーエフユー
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審査官引用 (4件)
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