特許
J-GLOBAL ID:200903027014904701
多孔性コーティング部材及び低温噴射法を利用したその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-553054
公開番号(公開出願番号):特表2007-522346
出願日: 2005年02月11日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
多孔性金属コーティング層が形成されたコーティング部材及びその製造方法が開示される。前記方法は多孔性コーティング層を母材に形成する方法において、母材を提供する工程、前記母材上にAl、Mg、Zn及びSnからなる群よりそれぞれ選択され、xA-(1-x)B(0<x<1、xはAとBの重量比)で表現される互いに異なる2種以上の金属を少なくとも含む金属組成の粉末を供給する工程、前記粉末に高圧ガスを提供する工程、前記高圧ガスによって前記金属粉末を超音速ノズルで噴射して前記母材にコーティングする工程、及び前記コーティングされた母材を熱処理して多孔性コーティング層を形成する工程を含むことを特徴とする。本発明の方法によれば、コーティング部材の内部の気孔大きさ及び気孔率を自由に調節することができる。したがって、多様な熱的機械的部材に適用できる。
請求項(抜粋):
多孔性コーティング層を母材に形成する方法であって、
母材を提供する工程;
前記母材上にAl、Mg、Zn及びSnからなる群より選択され、xA-(1-x)B(0<x<1、xはAとBの重量比)で表わされる互いに異なる2種以上の金属を少なくとも含む金属組成の粉末を供給する工程;
前記粉末に高圧ガスを供給する工程;
前記高圧ガスによって前記金属粉末を超音速ノズルで噴射して前記母材にコーティングする工程;及び
前記コーティングされた母材を熱処理して多孔性コーティング層を形成する工程
を含む多孔性コーティング層形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4K044AA06
, 4K044BA01
, 4K044BA02
, 4K044BA04
, 4K044BA06
, 4K044BA10
, 4K044BA18
, 4K044BB01
, 4K044BB13
, 4K044BC12
, 4K044CA23
, 4K044CA25
, 4K044CA29
, 4K044CA44
, 4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (16件)
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特開平2-175881
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特開平2-175881
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すべり軸受のライニングの形成
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-536903
出願人:ダナ・コーポレイション
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