特許
J-GLOBAL ID:200903027038716019
配信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189265
公開番号(公開出願番号):特開2000-049855
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ホスト装置からのダウンロードによるゲーム情報あるいはカラオケ情報等の情報提供に伴う弊害を防止可能な配信システムを提供する。【解決手段】 配信センタから配信されたプログラムが使用され、その使用が終了すると、その終了時刻が取り込まれる(S1200)。次に、現在時刻が取り込まれ、使用終了時刻からの経過時間が算出され(S1210)、警告時間に達したか否かが判別される(S1220)。警告時間に達した場合には警告が出される(S1230)。更に経過時間が算出され(S1240)、使用不能時間に達したか否かが判別される(S1250)。使用不能時間に達した場合には、実行妨害手段により当該プログラムの使用ができないようにされる(S1260)。
請求項(抜粋):
プログラム、データ又はそれらの組合せをホスト装置から情報通信端末装置へ配信する配信システムであって、前記情報通信端末装置は、前記プログラムの実行またはデータ処理を指令するための入力装置と、前記ホスト装置からプログラム、データ又はそれらの組合せが送信されたとき、送信されたものを受信するための受信手段と、前記受信手段により受信されたプログラム、データ又はそれらの組合せを記憶するための記憶手段と、前記入力装置からの指令に従って、前記記憶手段に記憶されたプログラムを実行するか、または前記記憶手段に記憶されたデータを用いてデータ処理を実行する実行手段と、前記記憶手段に記憶されたプログラム、データ又はそれらの組合せが連続して使用されていない時間を計時するために、前記実行手段がプログラムの実行又はデータ処理を終了したときから、時間を計時する計時手段と、前記計時手段が予め定められた時間を計時したとき、前記実行手段の実行を妨げる実行妨害手段とを有し、前記ホスト装置は、前記情報通信端末装置に配信すべきプログラム、データ又はそれらの組合せを格納すると共に、前記計時手段により計時されるべき時間を示す時間データを格納するための格納手段と、前記格納手段に格納されたプログラム、データ又はそれらの組合せと前記時間データとを前記情報通信端末装置に送信する送信手段と、を有することを特徴とする配信システム。
IPC (5件):
H04L 12/56
, G06F 9/06 550
, G10K 15/04 302
, H04M 11/08
, A63F 13/00
FI (5件):
H04L 11/20 102 Z
, G06F 9/06 550 Z
, G10K 15/04 302 D
, H04M 11/08
, A63F 9/22 G
引用特許:
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