特許
J-GLOBAL ID:200903027043704088

物品払い出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306704
公開番号(公開出願番号):特開2000-128356
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつコスト的に有利な構成によって複数種類の物品から所望の物品を払い出すことができる物品払い出し装置を提供する。【解決手段】 物品4A,4Bが通過可能な払い出し経路7A,7Bと、周方向に回転可能とされ、かつ貫通孔20A,20Bが設けられた回転テーブル2と、貫通孔20A,20B内に収められた物品4A,4Bを下方から支持する固定テーブル1と、を備えるとともに、回転テーブル2の上方領域に複数の物品4A,4Bを収容可能な複数の収容空間60A,60Bを形成し、回転テーブル2の回転を制御することによって所望の収容空間60A(60B)内に収容された物品4A(4B)を選択的に貫通孔20A(20B)内に保持させ、これを払い出し経路7A(7B)を介して払い出すように構成した。
請求項(抜粋):
物品が通過可能な払い出し経路と、周方向に回転可能とされ、かつ貫通孔が設けられた回転テーブルと、上記貫通孔内に収められた物品を下方から支持する固定テーブルと、を備えるとともに、上記回転テーブルの上方領域に複数の物品を収容可能な収容空間が形成され、かつ、上記回転テーブルが回転させられて上記貫通孔が物品の払い出し経路の入口と連通した場合に、上記貫通孔に保持された物品が上記払い出し経路を通過して払い出されるようになされた物品払い出し装置であって、上記収容空間を複数有しており、かつ上記回転テーブルの回転を制御することによって所望の収容空間内に収容された物品を選択的に上記貫通孔内に保持させ、これを上記払い出し経路を介して払い出すように構成されていることを特徴とする、物品払い出し装置。
Fターム (4件):
3F030AA03 ,  3F030AB00 ,  3F030CA04 ,  3F030CC02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-014372   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭48-009471
  • 球体払出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288145   出願人:有限会社山口電子研究所
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