特許
J-GLOBAL ID:200903027086969603

光ファイバ長周期グレーティングデバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283275
公開番号(公開出願番号):特開平10-142412
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 長周期光ファイバグレーティングを製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明では光ファイバを電気アークに曝ぢて屈折率を変動させる。この本発明のプロセスの第1の変形例としては、光ファイバに引っ張り力を掛けながら高電流アーク(15mA以上)で長期間(2秒以上)曝すことである。特別なドーパントを使用しない光ファイバから形成することができる。第2の変形例としては、光ファイバをドーピングして、引っ張り力を減少させる。このようにして得られたグレーティングは、光学的に弱いものであるが機械的には強いものである。第3の変形例としては、水素感光性(hydrogen-sensitized )の光ファイバを用い、アーク電流と照射時間を減少させることである。
請求項(抜粋):
(A)ある長さの光ファイバを用意するステップと、(B)前記光ファイバをその長さ方向に沿って複数の部位で電気アークに曝すステップと、からなり、前記複数の部位は、ほぼ等距離Λでもって離間しており、ここでΛは、15μmと1500μmの間であることを特徴とする光ファイバ長周期グレーティングデバイスの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/10
FI (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/10 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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