特許
J-GLOBAL ID:200903027099418738

デジタル画像における動きによるぼけを低減する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155573
公開番号(公開出願番号):特開2003-078812
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 デジタル画像での動きによるぼけの検出方法を提供する。【解決手段】 デジタル画像を表す画像を提供するステップと、該画像データを解析し、第1の方向(X)での前記デジタル画像の第1の性能指数を計算するステップと、前記画像データを解析し、前記第1の方向および前記第2の方向は実質的に直交する第2の方向(Y)での前記デジタル画像の第2の性能指数を計算するステップと、前記第2の性能指数に対する前記第1の性能指数の第1の比を計算するステップであって、前記第1の比が、前記第1の性能指数または前記第2の性能指数のうち大きい方を、前記第1の性能指数または前記第2の性能指数のうち小さい方で除算したステップと、前記第1の比と予め選択された値とを比較するステップであって、前記第1の比が前記予め選択される値よりも大きい場合には、前記デジタル画像に動きによるぼけが存在するステップとを含む方法を提供する。
請求項(抜粋):
デジタル画像を表す画像データを提供するステップと、該画像データを解析して、第1の方向(X)における前記デジタル画像の第1の性能指数を計算するステップと、前記画像データを解析して、第1の方向に実質的に直行する第2の方向(Y)における前記デジタル画像の第2の性能指数を計算するステップと、前記第2の性能指数に対する前記第1の性能指数の第1の比を計算するステップであって、前記第1の比が、前記第1の性能指数または前記第2の性能指数のうち大きい方を、前記第1の性能指数または前記第2の性能指数のうち小さい方で除算したものであるようなステップと、前記第1の比と予め選択された値とを比較するステップであって、前記第1の比が前記予め選択される値よりも大きい場合には、前記デジタル画像に動きによるぼけが存在するものとするステップとを含んでなるデジタル画像における動きによるぼけを検出する方法。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 7/20 100
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  G06T 7/20 100
Fターム (11件):
5C022AB21 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5L096CA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA23 ,  5L096FA39 ,  5L096HA02 ,  5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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