特許
J-GLOBAL ID:200903027099917459

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304735
公開番号(公開出願番号):特開2005-076679
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 十分な耐圧痕性を有する転がり軸受を提供する。【解決手段】 アンギュラ玉軸受10の内輪10及び外輪12は、炭素を0.2質量%以上0.7質量%以下、クロムを0.5質量%以上3.0質量%以下、ケイ素を0.4質量%以上2.0質量%以下、モリブデンを0.5質量%以上3.0質量%以下、酸素を10ppm以下含有し、残部が鉄及び不可避の不純物である合金鋼で構成されており、浸炭窒化処理,焼入れ,深冷処理,240°C以上400°C以下の焼戻しの順の処理により、表面の窒素濃度が0.05質量%以上0.5質量%以下、表面の残留オーステナイト量が5体積%以下とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に配設された複数の転動体と、を備える転がり軸受において、 前記内輪,前記外輪,及び前記転動体のうち少なくとも1つは、 炭素を0.2質量%以上0.7質量%以下、クロムを0.5質量%以上3.0質量%以下、ケイ素を0.4質量%以上2.0質量%以下、モリブデンを0.5質量%以上3.0質量%以下、酸素を10ppm以下含有し、残部が鉄及び不可避の不純物である合金鋼で構成され、 浸炭窒化処理,焼入れ,深冷処理,240°C以上400°C以下の焼戻しの順の処理により、表面の窒素濃度が0.05質量%以上0.5質量%以下、表面の残留オーステナイト量が5体積%以下とされていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (9件):
F16C33/62 ,  C21D1/18 ,  C21D9/40 ,  C22C38/00 ,  C22C38/34 ,  C22C38/58 ,  F16C33/32 ,  F16C33/34 ,  F16C33/64
FI (9件):
F16C33/62 ,  C21D1/18 Y ,  C21D9/40 A ,  C22C38/00 301H ,  C22C38/34 ,  C22C38/58 ,  F16C33/32 ,  F16C33/34 ,  F16C33/64
Fターム (27件):
3J101AA02 ,  3J101AA12 ,  3J101BA01 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101DA02 ,  3J101EA02 ,  3J101FA31 ,  3J101FA44 ,  3J101GA31 ,  4K042AA22 ,  4K042BA03 ,  4K042BA13 ,  4K042CA05 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA10 ,  4K042CA12 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03 ,  4K042DC04 ,  4K042DD02 ,  4K042DE02 ,  4K042DE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-86026号公報
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-153842
  • 耐摩耗性に優れた転動部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128940   出願人:日本精工株式会社
  • 玉軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043056   出願人:日本精工株式会社
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