特許
J-GLOBAL ID:200903027111950424

昇圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路及びそれを用いたDC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-139054
公開番号(公開出願番号):特開2008-295228
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】半導体スイッチ等での損失を増加させることなく、リアクトルのリプル電流を低減させることができるとともに、小型且つ安価に構成することができる昇圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路及びそれを用いたDC-DCコンバータ回路を得る。【解決手段】入力直流電源8に、リアクトル1、ダイオード3AD、負荷9、ダイオード3BDを直列接続する。また、平滑コンデンサ4A及び4Bの直列回路を負荷9の両端子間に接続し、半導体スイッチ2A及び2Bの直列回路をリアクトル1の端子間に接続する。更に、平滑コンデンサ4A及び4Bの接続点と半導体スイッチ2A及び2Bの接続点とを接続し、ダイオード2ADを半導体スイッチ2Aに、ダイオード2BDを半導体スイッチ2Bにそれぞれ並列接続する。そして、上記半導体スイッチ2A及び2Bを適切にスイッチ動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力直流電源に第1の端子及び第2の端子が接続されたリアクトルと、 前記リアクトルの第3の端子及び第4の端子間に接続されることにより、前記入力直流電源に、前記リアクトルとともに直列接続された第1のダイオード、負荷、第2のダイオードと、 前記第1のダイオード及び前記負荷の接続点、並びに前記負荷及び前記第2のダイオードの接続点間に直列接続された第1の平滑コンデンサ及び第2の平滑コンデンサと、 前記リアクトルの第3の端子及び前記第1のダイオードの接続点、並びに前記第1の平滑コンデンサ及び前記第2の平滑コンデンサの接続点間に接続された第1のスイッチと、 前記第1の平滑コンデンサ及び前記第2の平滑コンデンサの接続点、並びに前記第2のダイオード及び前記リアクトルの第4の端子の接続点間に接続された第2のスイッチと、 前記第1のスイッチに並列接続された第3のダイオードと、 前記第2のスイッチに並列接続された第4のダイオードと、 を備え、 前記第1のスイッチがオン状態且つ前記第2のスイッチがオフ状態の時に、前記入力直流電源から前記リアクトル、前記第1のスイッチ、前記第2の平滑コンデンサ、前記第2のダイオード、前記リアクトルを順次経由して前記入力直流電源に戻る電流経路が形成され、 前記第1のスイッチがオフ状態且つ前記第2のスイッチがオン状態の時に、前記入力直流電源から前記リアクトル、前記第1のダイオード、前記第1の平滑コンデンサ、前記第2のスイッチ、前記リアクトルを順次経由して前記入力直流電源に戻る電流経路が形成される ことを特徴とする昇圧チョッパ回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (11件):
5H730AA04 ,  5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB85 ,  5H730BB88 ,  5H730DD03 ,  5H730EE13 ,  5H730FF02 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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