特許
J-GLOBAL ID：200903027111971510

燃料電池

発明者：
高橋 康文

高橋 康文 について


出願人/特許権者：
松下精工株式会社

松下精工株式会社 について


代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-322315
公開番号（公開出願番号）：特開2002-134155
出願日： 2000年10月23日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：
【要約】【課題】 発電の際に生成される水によってアノードガス流路もしくはカソードガス流路の閉塞を起こす事などにより電圧が降下する単セルが発生し、電圧降下によって生じる運転停止を防止することを目的とする。【解決手段】 積層体A1aを二つのブロックにブロックa2とブロックb3に分割し、ガスの流路をアノードガス供給ヘッダーa5からブロックa2の各セル109a〜109eに入り、次にアノードガス供給ヘッダーb8を通りブロックb3の各セル109f〜109jに直列に流れる構成とすることにより、積層体A1aに流す流量を変えずに各セル109a〜109jに並列に流す構成に比べて流量が増えて流路の生成した水を排出することができる。
請求項（抜粋）：
電解質膜の両面に触媒層を持つ膜電極の両側に燃料流路と酸化剤流路を配して形成される複数の単セルを積層し積層体を構成し、前記積層体は一つまたは複数の単セルにより構成する複数のブロックに区分けし、前記燃料流路と前記酸化剤流路に燃料及び酸化剤を供給する際に、前記燃料及び前記酸化剤のうち少なくとも一方の流体は前記ブロックを直列に順次流れる流路構成を備えた燃料電池。
Fターム (3件)：
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CX09
引用特許：
審査官引用 (11件)
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