特許
J-GLOBAL ID:200903027117630375

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板坂 清司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131715
公開番号(公開出願番号):特開2008-287492
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】通常モードと省電力モードとの間の移行時の動作において、省電力モードから通常モードへの復帰の迅速性を優先した動作と、電力の消費の抑制を優先した動作とをユーザの要望等に応じて切り替えできる電子機器を提供する。【解決手段】CPU4の動作モード移行時の動作として、第1及び第2の動作が切り替え可能に備えられている。第1の動作選択時には、CPU4は、SDRAM2内のデータをフラッシュメモリ3に退避させて通常モードからスリープモード1に移行する。第2の動作選択時には、CPU4は、SDRAM2を第1のモードから第2のモード(例えば、セルフリフレッシュモード)に移行させてSDRAM2内で展開されているデータをSDRAM2内に保持させた状態で通常モードからスリープモード2に移行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
揮発性メモリと、書換可能な不揮発性メモリと、動作モードとして通常の電力消費レベルで演算処理を行う通常モードと電力の消費を抑えた状態で演算処理を行う省電力モードとを有する演算処理部とを備え、 前記演算処理部は、動作モード移行時の動作として、第1及び第2の動作を切り替え可能に有し、前記第1の動作が選択されているときには、前記揮発性メモリ内のデータを前記不揮発性メモリに退避させて前記通常モードから前記省電力モードに移行し、前記第2の動作が選択されているときには、前記揮発性メモリ内のデータを前記揮発性メモリ内で保持させた状態で前記通常モードから前記省電力モードに移行することを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 12/16 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G06F12/16 340Q ,  G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 341M
Fターム (11件):
5B011EA06 ,  5B011JA04 ,  5B011LL06 ,  5B011LL11 ,  5B018GA04 ,  5B018KA03 ,  5B018LA07 ,  5B018NA02 ,  5B018NA06 ,  5B018PA03 ,  5B018QA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る