特許
J-GLOBAL ID:200903027119416559

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037946
公開番号(公開出願番号):特開2006-228463
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 部品点数の削減を図る。【解決手段】 両ハウジング10,40を初期嵌合させ、シールドシェル30の内周のカム溝33と機器側ハウジング40の外周のカムフォロア43を係合させた状態でシールドシェル30を両ハウジング10,40に対して回転させると、両ハウジング10,40の嵌合が進む。シールドシェル30が倍力装置としての機能を兼ね備えているので、倍力装置としての専用部材を設ける場合に比べて、部品点数が少なくて済む。非円形のガイド突起47とガイド凹部12との嵌合により、両ハウジング10,40が周方向において位置決めされるので、複数のハーネス側端子20と複数の機器側端子50を正しく接続させることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のハーネス側端子が収容されたハーネス側ハウジングをシールドシェルで包囲してなるハーネス側コネクタと、 複数の機器側端子が収容された機器側ハウジングを機器のシールドケースに取り付けてなる機器側コネクタとからなり、 前記ハーネス側ハウジングと前記機器側ハウジングを嵌合することで、前記ハーネス側端子と前記機器側端子が接続されるとともに、前記シールドシェルと前記シールドケースとが導通可能に接続されるようになっているものにおいて、 前記シールドシェルを、前記ハーネス側ハウジングに対し、前記機器側ハウジングとの嵌合方向と平行な軸線を中心とする回転を可能に支持し、 前記シールドシェルの内周に概ね螺旋状のカム溝を形成するとともに、前記機器側ハウジングの外周に前記カム溝と係合可能なカムフォロアを設け、 前記ハーネス側ハウジングの正面と前記機器側ハウジングの正面のうちいずれか一方のハウジングの正面に非円形断面のガイド突起を形成するとともに、他方のハウジングの正面に前記ガイド突起を回転規制状態で嵌合させる非円形のガイド凹部を形成したことを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R13/648 ,  H01R13/629
Fターム (10件):
5E021FA04 ,  5E021FA08 ,  5E021FB09 ,  5E021FB13 ,  5E021FC19 ,  5E021FC31 ,  5E021HA07 ,  5E021HB05 ,  5E021LA09 ,  5E021LA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-236606   出願人:菱星電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106017   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開昭59-027481
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