特許
J-GLOBAL ID:200903027120721381
排出流体モニタリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338012
公開番号(公開出願番号):特開2007-147287
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】排出流体に含まれる特定核種以外の特定外核種のエネルギー領域の計数率も計算できるようにして、放射線管理をより有効的に行えるようにした排出流体モニタリング装置を提供する。【解決手段】検出信号に基づいてエネルギー別に計数を行い、全エネルギー領域の計数率と、特定核種のピークエネルギー領域の計数率と、を集計し、特定核種のピークエネルギー領域の計数率にある定数を乗じて算出した計数率を、全エネルギー領域の計数率から減算して特定核種を除く特定外核種のエネルギー領域の計数率を算出するようなデータ処理部15を有する排出流体モニタリング装置1とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排出流体が通流する流出流体用流路からサンプリング用流路を介してサンプリング流体が流入するサンプリング部と、
サンプリング部内のサンプリング流体に対して放射線計測を行って検出信号を出力する計測部と、
計測部から出力された検出信号を入力してデータ処理を行うデータ処理部と、
を備え、
前記データ処理部は、
検出信号に基づいてエネルギー別に計数を行い、全測定エネルギー領域の計数率と、特定核種のピークエネルギー領域の計数率と、を集計する集計手段と、
特定核種のピークエネルギー領域の計数率にある定数を乗じて算出した計数率を、全測定エネルギー領域の計数率から減算して特定核種を除く特定外核種のエネルギー領域の計数率を算出する算出手段と、
として機能することを特徴とする排出流体モニタリング装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G01T1/167 C
, G01T1/167 A
, G01T1/167 B
Fターム (12件):
2G088EE12
, 2G088EE13
, 2G088EE21
, 2G088EE25
, 2G088FF04
, 2G088FF15
, 2G088HH09
, 2G088KK01
, 2G088KK07
, 2G088KK11
, 2G088LL02
, 2G088LL06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平3-138593号公報
-
放射性ガスモニタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216530
出願人:アロカ株式会社, 東京電力株式会社
審査官引用 (3件)
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